私立歯学部17校の学費一覧(2026年版、6年間総額と特待生制度)
私立歯学部17校の6年間の学費総額(2026年度入学者、各大学公表額)は、最も低い朝日大学歯学部の1,793万円から最も高い東京歯科大学の3,214万円まで。17校の単純平均は2,626.4万円。17校のうち15校に特待生制度があり、免除額は初年度のみ数十万円の制度から6年間の授業料全額免除まで幅がある。
17校の学費と特待生制度
6年間総額は大学が公表する学納金の合計(寮費・教材費は含まない)。特待は人数枠と継続条件で実質が決まる。
| 大学 | 6年間総額 | 初年度 | 特待制度 | 名称 | 人数枠 | 最大免除額 | 特待利用時の実質負担 | 継続条件 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道医療大学歯学部 | 2,700万円 | 450万円 | あり | S特待 | 5名 | 2,350万円 | 350万円 | 6年間(成績条件なし) | 2026年度240万値上げ後の新学費。S特待は成績条件なしで6年間継続が最大の特徴 |
| 岩手医科大学歯学部 | 2,760万円 | 650万円 | あり | 特待A | 5名 | 2,340万円 | 420万円 | 6年間(上位1/3+卒後研修5年) | 卒後5年間の岩手医科大学研修が条件(地域枠的性質) |
| 奥羽大学歯学部 | 2,150万円 | 405万円 | あり | 特待生選抜入試 | 最大30名 | 2,100万円 | 50万円 | 6年間(年度末80%以上) | 授業料全額免除。実質負担は入学金50万+諸会費+教材費 |
| 明海大学歯学部 | 1,836万円 | 256万円 | なし | — | — | — | — | 初年度授業料半額措置は全員対象 | |
| 東京歯科大学 | 3,214万円 | 946万円 | あり | 特別奨学金 | 1〜5名 | 100万円 | 3,114万円 | 初年度のみ | 初年度に歯学教育充実費430万が集中。給付額20〜100万(公式非公開・Kei-Net情報) |
| 昭和医科大学歯学部 | 2,700万円 | 460万円 | あり | 昭和大学特待制度 | 42名(I期合格者全員) | 300万円 | 2,400万円 | 初年度のみ | 1年次富士吉田全寮制(寮費約80万別途)。シンシアー奨学金(各学年3名・300万給付)あり |
| 日本大学歯学部 | 3,160万円 | 690万円 | あり | 教育充実料減免 | 非公開 | 280万円 | 2,880万円 | 3年間継続 | 日大特待生甲種(1名・授業料半額)も別途あり |
| 日本大学松戸歯学部 | 2,940万円 | 690万円 | あり | 教育充実料減免 | 32名 | 200万円 | 2,740万円 | 初年度のみ | |
| 日本歯科大学生命歯学部 | 3,138万円 | 573万円 | あり | 特待生制度 | 若干名 | 1,569万円 | 1,569万円 | 6年間継続(懲戒・留年で喪失) | 全学費半額。新潟と同額の実質学費 |
| 日本歯科大学新潟生命歯学部 | 2,100万円 | 404万円 | あり | 特待生制度 | 約15名 | 531万円 | 1,569万円 | 6年間継続(懲戒・留年で喪失) | 2024年度より1038万値下げ後の新学費 |
| 神奈川歯科大学 | 2,700万円 | 395万円 | あり | KDU入学サポート | 最大25名 | 395万円 | 2,305万円 | 初年度のみ | 在学生特待(各学年3名・授業料半額約193万給付)も別途あり |
| 鶴見大学歯学部 | 2,625万円 | 350万円 | あり | 新入生特待 | 最大30名 | 350万円 | 2,275万円 | 初年度のみ | 共テ利用型特待(5名・200万免除)も別途あり |
| 松本歯科大学 | 2,008万円 | 338万円 | あり | 特待生1種(共テ利用) | 若干名 | 1,330万円 | 678万円 | 6年間継続 | 2026年度520万値下げ後の新学費。特待2種・入学時特待は存続要確認 |
| 朝日大学歯学部 | 1,793万円 | 259万円 | なし | — | — | — | 1,793万円 | 全員対象で1年次授業料50%減額済み。諸会費等込みでは1853万 | |
| 愛知学院大学歯学部 | 3,060万円 | 564万円 | あり | 専願特待生(2026新設) | 約20名 | 1,560万円 | 1,500万円 | 要確認(成績条件付き) | 開学150周年記念制度。くすのきスーパーエクセレンス(1名・最大1485万免除)も別途あり |
| 大阪歯科大学 | 3,135万円 | 575万円 | あり | 成績優秀者特待生 | 3名 | 2,769万円 | 381万円 | 6年間(留年・休学で喪失) | 国立大学と同額。枠3名は極めて狭い。在学生特待(各学年3名・100万免除)も別途あり |
| 福岡歯科大学 | 2,630万円 | 550万円 | あり | 専願S特待 | 約20名 | 1,250万円 | 1,380万円 | 6年間(平均80点以上+進級) | 枠20名は比較的多い |
| 私立17校(単純平均) | 2,626万円 | 503万円 | — | — | — | — | — | — |
平均行の「合計から算出」は人数を合計して割ったもの、「単純平均」は各校の率の平均。
読み方
6年間総額は入学金、授業料、施設費など大学が「学納金」として公表する額の合計。寮費、教材費、同窓会費、国家試験対策費は大学によって含まれず、昭和医科大学の1年次全寮制(寮費約80万円)のように別途かかるものがある。
特待生制度は「人数枠」と「継続条件」で実質が決まる。枠が3〜5名の制度は一般の受験生には当てにできない。初年度のみの免除は6年間総額に対して数%の差にとどまる。6年間継続の制度でも、進級や成績の条件を外れると失う。
国立大学の学費は省令の標準額で、入学料28万2,000円、授業料年53万5,800円。6年間で約350万円になる(大学により標準額と異なる場合がある)。私立17校の最も低い額でも、この5倍を超える。
学費は改定が多い。松本歯科大学(2026年度に520万円値下げ)、日本歯科大学新潟生命歯学部(2024年度に1,038万円値下げ)、北海道医療大学(2026年度に240万円値上げ)のように年度で大きく動く。出願前に必ず当該年度の募集要項で確認すること。
よくある質問
Q.私立歯学部の学費は6年間でいくらですか?
2026年度入学者向けの各大学公表額で、1,793万円から3,214万円。17校の単純平均は2,626.4万円です。上の表に17校すべての額と出典を載せています。
Q.特待生制度がある私立歯学部はどこですか?
17校のうち15校にあります。明海大学と朝日大学は特待生制度の代わりに1年次授業料の半額減額が全員に適用されます。免除額、人数枠、継続条件は上の表のとおりで、枠が少ない制度ほど一般の受験生には届きにくい点に注意してください。
出典と注意
- 北海道医療大学歯学部 公式
- 岩手医科大学歯学部 公式
- 奥羽大学歯学部 公式
- 明海大学歯学部 公式
- 東京歯科大学 公式
- 昭和医科大学歯学部 公式
- 日本大学歯学部 公式
- 日本大学松戸歯学部 公式
- 日本歯科大学生命歯学部 公式
- 日本歯科大学新潟生命歯学部 公式
- 神奈川歯科大学 公式
- 鶴見大学歯学部 公式
- 松本歯科大学 公式
- 朝日大学歯学部 公式
- 愛知学院大学歯学部 公式
- 大阪歯科大学 公式
- 福岡歯科大学 公式
取得日 2026-02-23。数値は上記の公開資料から転記し、CSVと機械的に照合している。最新の値は各資料と各大学の募集要項で確認してください。
- 各大学が公表する2026年度入学者向けの学納金に基づく。寮費・教材費など学納金に含まれない費用は入っていない。
- 特待生制度の名称、人数枠、継続条件は各大学の募集要項から転記した。年度により変わる。
- 各大学は当校と提携関係にない。
- 相談だけでも構いません志望校が決まっていなくてもご相談いただけます
- 合う塾を正直にお伝えします当校が向かない場合はそう申し上げます
- 無理な勧誘はしませんご相談後、ゆっくりご検討ください