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Q&A

歯学部受験に、
専門の塾は必要ですか

こんにちは、島田です。よくいただく質問に、正直にお答えします。

Date2026年11月2日Category疑問に答えるWriter塾長 島田

「歯学部受験に、専門の塾は必要ですか」
正直にお答えします。

必須ではありません。
独学で受かる子もいますし、大手予備校や一般の個別指導で足りる子もいます。

専門の塾が役に立つのは、次のどちらかに当てはまる子です。

  • 一人で勉強しても、今の塾に通っても、伸びない
  • 時間が足りないので、出るところに絞って進めたい

うちは私立歯学部専門の塾ですが、要らない子にまで勧めるつもりはありません。
順番にお話しします。

どんな子に、何が合うか

私立歯学部の受験で、どんな子に何が合うか
今の状況合いやすいもの
自分で計画を立てて、分からないところも自分で解決できる独学
授業を聞けば理解できて、復習も自分で進められる大手予備校などの集団授業
基礎はある。苦手なところの質問に答えてもらえれば、あとは進められる一般の個別指導、地元の塾
どこが分からないのかが分からない。通っているのに伸びない私立歯学部に詳しい先生の個別指導
部活や学校で忙しく、やらなくていいことをやる時間がない私立歯学部に詳しい先生の個別指導

独学で受かる子

私立歯学部の入試は、医学部に比べればずっと易しいです。
たとえば東京歯科大学の推薦の数学は、ほとんどが教科書の基本例題・応用例題ぐらいの難易度です。

ですから、次のことができる子は、独学で届きます。

  • 志望校の要項と過去問を自分で読んで、やることを決められる
  • 解説を読んで終わりにせず、何も見ずに解き直せる
  • 分からないところを自分で見つけて、自分で解決できる

もちろん、勉強しないで受かる入試ではありません。
英語、数学、理科。どの科目にも、きちんと時間がかかります。
それでも、自分で進められるなら、塾は要りません。

大手予備校や一般の個別指導で足りる子

授業を聞けば理解できて、復習を自分で進められる子は、大手予備校で伸びます。
基礎があって、苦手なところを聞ければ進める子は、一般の個別指導や地元の塾、学生の先生でも足ります。

足りているかどうかは、成績を見れば分かります。
伸びているなら、変える理由はありません。

専門の塾が役に立つのは、どんなときか

理由は二つあります。

一つ目は、時間を短くできることです。
私立歯学部の入試は、大学や方式ごとに、出るものも入口の大きさも違います。

  • 東京歯科大学の推薦の数学は、数学Ⅲが範囲に入っていません。50分で小問20問、証明問題は出ません。長い答案を書く練習より、速く正確に計算する練習が先です
  • 日本大学歯学部の一般選抜は、募集81人のうち60人がA個別方式です。まずここで点を取る力をつけます
  • 推薦にも筆記はあります。私立歯学部7校のうち6校は、公募の推薦で筆記の試験を課しています

こうしたことは、調べれば誰でも分かります。
ただ、全部を自分で調べて順番まで組むのは、忙しい子には負担です。
出る範囲を知っている先生がいれば、やらなくていいことをやらずに済みます。

二つ目は、一人では伸びない子が伸びることです。
うちはこちらを、いちばん大事にしています。

いまは「AIに聞けばいい」「分かりやすい動画がある」と言われます。
でも、自分が何を分かっていないのかが分からない子は、何を聞けばいいのかも分かりません。
一度聞いただけでは飲み込めない子もいます。

そういう子には、対話しながら、止まっているところまで戻り、説明の速さと細かさを合わせ、復習の計画まで一緒に立てる先生が要ります。
これは歯学部の知識だけではできません。苦手な子に教える腕が要ります。

「専門」と書いてあれば伸びる、わけではありません

ここは、うちにとっても厳しい話です。
塾に通っても伸びなかった、という子は本当に多く、それは専門の塾でも起こります。

伸びない授業には、はっきりした特徴があります。

  • カリキュラムを消化するだけで、分かっていなくても前に戻らない
  • 先生が一方的に説明して、生徒の話を聞かない(個別指導でも起きます)
  • 課題を出さない。出しても、確かめない
  • 私立歯学部に出ないことまでやる。「高校の範囲だから」「教科書にあるから」と全部やる
  • 歯学部志望なのに、医学部向けのテキストで教える

塾を選ぶときは、面談や体験で、次の三つを聞いてみてください。

  • 志望校で、何が出て、何が出ないのか
  • 授業で分からなかったら、どこまで戻ってくれるのか
  • 出した課題は、いつ、どうやって確かめるのか

答えが具体的かどうかで、かなりのことが分かります。
もちろん、うちにも同じことを聞いてください。

うちが向いている子、向いていない子

デンタルアカデミーオンラインは、私立歯学部専門のオンライン個別指導の予備校です。
勉強が苦手な子、やり方が分からない子、時間が足りない子を伸ばすことを、いちばんの仕事にしています。
英語、数学、化学、生物、物理。どの科目も、苦手な子に合う教え方ができて、私立歯学部の範囲が分かっている先生だけでそろえています。

一方で、勉強が得意で、自分でどんどん進められる子には、うちは要りません。
難しい問題をもっと解きたい子には、それが得意な塾があります。

最後に

歯学部受験に、専門の塾は必須ではありません。
決め手は塾の種類ではなく、いまの勉強で伸びているかどうかです。

伸びているなら、そのまま続けてください。
伸びていないなら、本人の力が足りないとは限りません。やり方か教え方が合っていないだけ、ということがよくあります。

全員が同じように伸びるとは言いません。
でも、やる気のある子は、必ず伸びます。
その気持ちに、こちらも全力で応えます。

出典: 東京歯科大学、日本大学歯学部ほか各大学の2027年度の入学試験要項・募集要項(2026年10月に確認)。東京歯科大学の難易度と出題形式は、大学が公開している2025年度の問題と当校の把握によります。出願の前に、必ず各大学の最新の要項でご確認ください。

塾長 島田

デンタルアカデミーオンラインは、私立歯学部専門のオンライン個別指導の予備校です。勉強が苦手な子、やり方が分からない子、時間が足りない子を、対話しながらつまずいたところまで戻り、出る範囲に絞って伸ばします。

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