日大歯学部は、
A個別方式が本命です
N方式・A個別方式・C方式、どれを受ければいいのか。
こんにちは、島田です。
日大歯学部の一般選抜には、方式が三つあります。N方式、A個別方式、C方式。では、どれを受ければいいのか。動画でもお話ししています。
答えは簡単です。本命はA個別方式。これに尽きます。
まず、枠の大きさ。一般選抜の募集は81人。そのうち60人が、A個別方式です。4人に3人は、A個別方式で入っています。いちばん広い入口から入る。当たり前のことです。

次に、難しさ。河合塾のボーダー偏差値で見ると、A個別方式が50、N方式の第1期が55。同じ日大歯学部なのに、N方式のほうが5ポイント高いんです。
なぜか。N方式は、日大の全学部が同じ問題で受ける試験だからです。いろいろな学部を受ける人、医学部や国公立が本命の人まで、まとめて入ってきます。それなのに、歯学部の枠はたった9人。高くなるのは当然です。

C方式は、さらに上です。共通テストで76%。しかも、国語が必要です(第1期は国語・理科・英語)。私立歯学部の受験勉強で、国語はまずやりません。そのうえ相手は、国公立や医学部が本命の人たち。すべり止めとして出してきます。私立歯学部一本で勉強してきた人が、ここで勝負する理由はありません。

では、N方式とC方式は受けなくていいのか。N方式は、出しておく価値があります。N方式の第1期は2月1日、A個別方式は2月3日。2日違いなので、同じ勉強のまま2回受けられます。受かったら幸運。それくらいの気持ちで十分です。C方式は、もともと共通テストを受ける人だけで構いません。C方式のために、共通テストの勉強を新しく始める必要はありません。

ここまで読んで、「どの方式を選ぶかが大事なんだ」と思われたなら、それは少し違います。大事なのは、A個別方式で点を取れる力をつけること。数学、理科、英語。基本を落とさないこと。それができていれば、N方式でも同じ力で戦えます。
方式で受かるのではありません。力で受かるんです。
塾長 島田
数字は2027年度入試の大学公式の募集人員と、河合塾のボーダー偏差値(旺文社パスナビ掲載)。出願の前には、必ずその年の募集要項で確かめてください。